所長挨拶

株式会社日本デジタル研究所 川崎営業所
所長 本間 督庸
いよいよ夏本番を迎え、貴社におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
6月は全国一斉に弊社の『AI-OCR体感展示会』を開催させていただき、多数のお客様にご来場いただきました。お忙しい中ご来場いただいたお客様に、この場を借りて改めて御礼申し上げます。中には現在JDLをご利用でない先生もご来場いただいたため、お話をさせていただく中で「税理士業界全体に流れる潮流」のようなものを感じました。
それは@人材の確保・育成が課題になるほど難しくなってきた
A自計化の割合が減って、記帳代行が多くなってきている の2点です。
@ については、本当にいろいろな先生のところで感じられました。募集をかけても経験者が集まらない。
未経験者を採用しても、一人前になる前に退職してしまう、といった人材育成に関するお悩みは多く聞く
ようになってまいりました。
A については、積極的に記帳代行をお受けする先生も増えてきていると感じられました。「クオリティの
低い自計化であれば、むしろ記帳代行の方が効率が良い」というケースが散見されるようになってまいりま
した。
このような課題を、実際に解決した先生方の実例がご紹介できる『AI-OCR体感展示会』を、7月も川崎で開催いたします。AIによって事務所の入力業務がどう削減されたか、実際に導入した先生方の生の声を体感いただける展示会となっております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
ただパソコンやソフトをご案内するだけでなく、事務所の業務効率向上を実現できるよう、所員一丸となってご提案してまいります。今後も変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。
2022年7月1日